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「GANGSTA RAPを売る男」と呼ばれるまでの僕の起業物語。

先日の東京ラスト放談会にご参加いただきましたOさんからご感想をいただきました。ぼくの話からここまで感じて想いを馳せていただけることに、心の奥の深いところからジーンとしています。

 

ぼくがレコード屋さん時代に売っていたアメリカ西海岸のギャングスタRAPと呼ばれる音楽を愛している方なので、余計に時代やゲットーの怖さを理解しているから、「G RAPを売る男」と呼ばれるまでの僕の起業物語を楽しんでいただけたのかもしれません。

 

当日もお話をしましたし、Oさんにも書いていただきましたが僕は常にギリギリの勝負をしてきたことで道が開けてきたと思っています。

 

1度きりの人生、エサと寝るところが与えられているからといって動物園の檻の中で満足することなく、危険と隣り合わせだとしてもこの広い世界を舞台に思い切り人生を楽しんで欲しいと思い、今回は最後ということもあり、みなさまが独立起業するときのご参考になればと僕の起業物語をお話いたしました。

 

ご参加いただきましたみなさま、本当ありがとうございました。また、いつかどこかでお会いしましょう。

 

それでは、下記Oさんからの感想文をお読みください。

 

ここから↓

 

広田さん、先日の放談会に参加させていただいて、 ありがとうございました!最後なのがとても残念ですが、参加できて良かったです。


GONZOこと湯村輝彦さんとのストーリー、 レコード屋時代の話は通しで3日間以上聞いてられるくらい面白か ったです。おそらく、他の参加者さんたちの100倍は楽しんで聞いてましたY O!


さて、僕は広田さんの放談会に、なぜこんなに引き込まれ求めていくのかを帰りの新幹線で考えてい たのですが、広田さんは『人』を常に『お金』 の上に置いているんですよね。


人の『ご縁』をすごく大切にして、見返りを求めない『親切』 をずっと与えているから、いつの間にか『徳』となり、 自分に返ってきているんだと思います。


広田さんが求めていなくても『引き寄せの法則』があるのなら、 自然と良い方向に物事は進み向こうからやって来る。


広田さんは、物事の『本質』と『本物』を見極めるのがすごく長けていますよね。これって、 一朝一夕では身に付かないことですよ。

 

多角的に物事をとらえて、大学、サッカー選手、レコード屋、不動産屋時代の失敗と成功、そして、 どん底を味わった人間にしか身に付かないですよね。

 

忍耐強く取り組み、自分自身を成長させるのは簡単な道ではないですが、 それは至高に続く道であり、これに勝る時間とお金の投資は無いなと思いました。

 

価値あるものほど、簡単には手に入らない。

ですね。僕はどん底を味わった広田さんから『 人間の幹がどっしりしている』のを感じ取りました。

 

アメリカにレコードを買い付けに行くって、他の放談会の参加者さんには分からないでしょうが、かなり危険なことですよ。

 

2年前に地元の車屋の知り合いが、コンプトンに住んでいる日本人の友達を頼って向かったら、その友達からは空港に迎えに行くから勝手な行動はするなと言われていたにもかかわらず、3人でコンプトンに向かい、案の定、黒人につかまってボコボコに殴られたって言ってましたよ。


結局、現地在住のその友達に助けられ、サウスセントラルに行き、夜 クレンショウでローライダーが集まるイベントに行ってみたり、watts、コンプトン、 ロングビーチなんかに行ったらしいですが、ホントに危ないですよね。広田さん、よく行きましたよね・・・汗

 

けれど、そこで身の危険を顧みず、 手に入れたお宝レコードで富と地位を確立させたのはすごいですよ 。日本のUSラップの最先端を行ってたんですから。

 

黒人相手の本物のディールをやっていた日本人なんてなかなかいな いですよ。今の日本の若手ラッパーに聞かせてやりたい(笑)

 

そのぎりぎりのディールが、人としての成長と経験、 そして物事を察知する『嗅覚』を得たのではないかなと勝手ながら思っています。


僕は、広田さんから不動産投資の極意を学びたいのではなく、人としての本質、本物になるための時間とお金の使い方、 物事の考え方を学べたことは、僕の人生を大きく変えるほどの出会いでした。

 

コラムの文面だけでは得られない本物の言葉を学びました。 放談会に参加できて良かったです。この頂いた知恵を、 この先の人生に役立たせます。


すごく長々と書きましたが、出会えたことに、 本当に感謝しかありません。執筆中の本も、すごく楽しみにしています。復活放談会も楽しみにしておりますね(笑)

 

ここまで↑

 

注)何名かの方からも復活放談会ということを言っていただいていますが、ご期待に添えず申し訳ありませんがやりません。